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nikki

(できるだけ)写真を載せずに書くところ

対処療法

大阪の少女殺害事件について、またマスコミ(主に朝日系)が「地域で防げなかったのか」などと言ってますが、この手の事件が起きるたびに毎回毎回似たようなコメントが出てくるので、正直うんざりしています。

川崎の事件のときのように、また「守ってあげられなくてごめん」と地域のひとたちが現場にかけつけるんでしょうか。

痛む気持ちは誰しも持っていますが、マスコミを筆頭に「地域の抑止力、防止力」を重視するのって、かんがえてみれば対処療法にしかならないとおもうのです。

 

高度成長期まである程度残っていた「地縁に支えられた社会」はすでに崩壊しています。

その本質を見つめることなくして、声高に「地域の協力」を叫んでも、根本的な解決にはなりません。

それに、「見守る」と言えば聞こえはいいですが、要は「互いに監視する」ってことですよね。

見守っているひとは監視するつもりがなくても、見守られている側から見ると「常にチェックされている」とかんじることもありますし。

 

じゃあ、どうすればこういう事件の発生を防げるのかというと、まずは家庭内の人間関係を良好に保つことでしょう。

それから、犯罪を起こさせないような教育を行うこと。

日本社会でここまで「個人主義」が浸透した現在、個人に対して、法律なり社会のモラルなりを教えることが犯罪を抑制するいちばんの近道とかんがえます。

 

学校で教えるとなると、道徳ということになるんでしょうか。

でも「道徳」ってどうも今の日本人に受けがよくありませんね。

要は倫理なんですが、「倫理」とすると社会の一教科みたいだし、、、

以前の道徳は、本を読んで感想を述べて、みたいな味気ないものだったから、これからは、子どもたち自身に討論させたりして、「自分たちでかんがえる」のをベースにしたらいいんじゃないかとわたしはおもうのですが。

 

家庭の教育力が低下しているなか、やっぱり学校でやるしかないのかなあ、、、

 

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